知られざる「合成洗剤」体へのダメージ
~実証編(ネズミの実験は何を意味するのでしょうか?)~
合成洗剤が人体に及ぼす影響の数々は、ネズミの実験結果から予測したものが大半です。だから人体に多大な結果が出るまで無視していることも可能です。でもあなたは無視できるでしょうか?
~洗濯用合成洗剤~
まず初めにお断りしておきたいのは、合成洗剤は洗濯用であろうが台所用であろうが、シャンプーであろうが、人体に及ぼす影響に大差がないということ。ここでは紙面の関係で特徴のみを紹介していますので、誤解のないようにしてください。
洗濯用の合成洗剤で、今一番問題となるのは、省エネ化のうたい文句で登場し、洗剤市場に大きなシェアを占めている「コンパクトサイズ」の合成洗剤です。
小型化した箱はあたかも地球の資源を無駄遣いしないやさしいイメージで、持ち運びにも便利です。
でも、小型サイズは洗剤成分の41%が合成界面活性剤。大型の箱のものが約21%に比べ、その毒性が高くなっています。それが日本の家庭で今一番多く使われています。
洗濯用合成洗剤は、肌に浸透しにくいように思いますがそうではありません。合成界面活性剤は分解せず残留してしまう性格があります。すすぎを十分にしても、衣類に合成洗剤が残ってしまうわけです。それが汗や皮脂で溶けだし、合成界面活性剤の浸透作用で、知らないうちに体中にこの怖い化学物質が入るのです。
~台所用合成洗剤~
市販の台所用合成洗剤(合成界面活性剤は約27%前後配合されている。洗濯用に比べ少量です)の原液をそのまま、ネズミの背中に1回だけ塗って様子をみた実験報告があります。
実験のために、ネズミの背中の毛はきれいに刈って、そこに1匹につき1回だけ1メーカーのものを塗ったというものです。
上の写真がその結果の一部です。せっけんを塗られたネズミはまったく異常はみられませんでした。ところが、合成界面活性剤配合の合成洗剤を塗ったネズミは、例外なくひどい皮膚障害を起こしました。2日目で死ぬもの、3日目で死ぬもの、あるいは、原液を塗って5日目から7日目には全身から出血をしたり、出血したものが凝固したりしたネズミもいます。なかには10日目で出血どころか、皮膚がごっそりはげ落ち、毛根のある真皮まではげ落ちて、2度と毛が生えないネズミもいました。
たった1回、台所用合成洗剤を塗っただけなのにこの結果です。人間の実験ではないからと軽く考えるのは禁物です。
市販のものはどれも合成界面活性剤が26~27%配合されています。これは洗濯用に比べ少ないのですが、台所で使用するものだけに食器への残留分が気になります。
ネズミの実験結果から、主婦湿疹などの皮膚障害の原因は明らかです(もっと怖いのは実験によって、ネズミの肝臓、腎臓の細胞が破壊されていた事実です。しかもその範囲は体内のあらゆる細胞に及んでいます。
主婦湿疹は、体内をむしばむほんの前兆にすぎないのです。
~合成シャンプー~
先の台所用合成洗剤と同様な方法でネズミを使ってシャンプーの毒性を実験した結果があります。
結果は台所用洗剤とほぼ同じ。せっけんシャンプー以外の、合成界面活性剤が配合された合成シャンプーを背中に塗ったネズミの皮膚はただれ、出血、凝固、ひどいものは真皮までごっそり抜け落ち、死亡したネズミもいました。
ほとんどの人はシャンプーを使うときは原液のまま手のひらにいったん液を受けてか、あるいは頭に直接ふりかけて使うのではないでしょうか?原液を直接頭部につけることの怖さももちろんですが、ネズミより毛が多い人間の頭髪に、すすぎは十分であっても、合成界面活性剤が残留することがとても心配されます。
実は合成シャンプーを使用している人は例外なく毛髪が表面から破壊されています。「さらさら」の感覚は実は毛髪が合成界面活性剤の影響で細く弱々しくなったためなのです。そればかりか、ネズミの実験と同じように毛根のある真皮がふけのように抜けて2度と髪が生えなくなる人、メラニン色素の脱落が起きて白髪になるなど、合成界面活性剤の働きで若いうちからハゲや白髪になる人が増えているのです。
~緊急インタビュー~
Q.母親を読者層に持つマナ・メッセとしては、母体への影響がどうなのか知りたいです。
A.合成洗剤の人体への影響は、特に母体だからどうというのではなく、人間すべてにかかわる問題ととらえることが重要という前提でお話したいと思います。たとえば洗濯用合成洗剤は、卵管や卵巣に合成界面活性剤が浸透して、妊娠率の低下、あるいは不妊の原因になると予測されています。また出産しても、赤ちゃんの発育が悪い、遅いということも考えられています。でもこれは母体だけの問題ではないのです。
Q.確か、水で薄めた合成洗剤をにわとりに飲ませて、精子の量を観察した実験がありましたね。
A.この実験では、精子自体が採取しにくく、採取できても精子がほとんどありません。つまり、採取した精液が透明の状態で、いかに合成洗剤が精子にダメージを与えたかが立証されたわけです。にわとりの精子がこのような状態なら、毎日シャンプーや衣類で合成洗剤を浴びている人間の男性はいったいどうなるのか。合成界面活性剤が精巣を冒している研究結果もあります。ただ精子は盛んに分裂再生が繰り返されるので、まだ救いがあります。
Q.卵子の障害はどうなんでしょう?
A.受精直後のネズミの母体に合成洗剤を塗ったら、受精初期の卵が溶け、分割状態で死んでいた。人間への影響を示唆しています。現代は生まれたときから死ぬまで合成洗剤を浴びつづけた生活です。結果は200年以上たたないと分からないと考えられている点が怖いですね。
出典:1994'マナメッセ総集編
上記のような症状に心当たり 思い当たる節はありませんか?今後が心配ではありませんか?
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