子どもの身体が警告している お母さん気づいていますか
子 どもたちの身体がなんだか変だと言われだしたのは、1960年代後半のことだと思います。いわゆる高度経済成長のひずみが、感受性の強い子どもの身体に端 的に反映されたのです。肥満、ぜんそく、成人病などに苦しめられる子どもたちの姿は、大きな社会問題となりました。ところが、それから30年たった現在、 子どもたちをめぐる環境は、一向に改善されていません。むしろ、アトピーなどのアレルギーで悩む子ども、視覚や味覚の異常を訴える子どもは、激増しています。こうした子どもたちの身体の異変は、何を意味しているのでしょうか。出典:マナメッセ総集編'95
現在はどうなっているのでしょうか?よく耳にするようにはなっていますがどれほどのものなのか
1979年と2005年のデータで比較してみました。
| ▼保育所 | |||||||
| 1979年 |
2005年 | ||||||
| 1.むし歯 |
24.2%
|
1.皮膚がカサカサ |
77.6%
| ||||
| 2.背中ぐにゃ |
11.3
|
2.アレルギー |
74.6
| ||||
| 3.すぐ「疲れた」という |
10.5
|
3.背中グニャ |
72.1
| ||||
| 4.朝からあくび |
8.1
|
4.すぐ「疲れた」と言う |
68.7
| ||||
| 5.指吸い |
7.2
|
5.保育中、じっとしていない |
68.2
| ||||
| ▼小学校 | |||
| 1979年 | 2005年 | ||
| 1.背中ぐにゃ |
44%
|
1.アレルギー |
82.4%
|
| 2.朝からあくび |
31
|
2.背中グニャ |
74.5
|
| 3.アレルギー |
26
|
3.授業中、じっとしていない |
72.5
|
| 4.背筋がおかしい |
23
|
4.すぐ「疲れた」と言う |
69.9
|
| 5.朝礼でバタン |
22
|
5.皮膚がカサカサ |
65.7
|
▼中学校 |
|||
| 1979年 | 2005年 | ||
| 1.腰痛 |
40%
|
1.アレルギー |
76.8%
|
| 2.背中ぐにゃ |
31
|
2.すぐ「疲れた」という |
73.5
|
| 2.朝礼でバタン |
31
|
3.平熱36度未満 |
68.9
|
| 4.肩こり |
28
|
4.視力が弱い |
67.5
|
| 4.貧血 |
28
|
5.首、肩のこり |
66.2
|
|
|
|||
| ▼高等学校 | |||
| 1979年 | 2005年 | ||
| 1.朝礼でバタン |
43%
|
1.アレルギー |
86.7%
|
| 2.背中ぐにゃ |
37
|
2.腰痛 |
71.4 |
| 3.朝からあくび |
30
|
3.平熱36度未満 |
69.5
|
| 3.アレルギー |
30
|
3.腰痛・頭痛を訴える |
69.5
|
| 5.肩こり |
27
|
5.すぐ「疲れた」と言う |
67.6
|
出典:子どものからだと心白書2006
アレルギーによる異常が上位を占めているようです(皮膚がカサカサもアレルギーとするならば幼少になればなうほど恐ろしいほどの数字になります)。やっぱりと言うべきなのかこれといった改善策も施されずに悪化の一途をたどっているのが顕著に現れています。というか 数字だけを見るとなんでこんなに異常を訴える?割合が多いのかと驚きを隠せません。以前はいわゆる健康優良児が多かったのに対し 今では異常がない子が珍しいと言う数字にしか見えません。しかもどの年代にも入っている「すぐ疲れたと言う」・・・口癖か!と言いたくなるような50%以上の数字 幼少期の「じっとしていられない」子供の増加もどうなんだ?
子どもたちのからだが警告を発していると思いませんか?現に わが子の学校にも入退院を繰り返している子(アレルギーではありません)が何名かいるようですし アトピーでつらい思いをしている子も複数見受けられます。親御さんも苦心されておられるのも耳にしました。かと思いきやマナメッセには"かなり危険なものもあるアトピーグッズ"なる記事も掲載されています。
やはり社会全体の歪みが子どもたちのからだにも影響を与えているように思います。この歪んだ社会のあふれる情報の中で 何が真実で何が偽りなのかを知るにはやはり学び・知る事だと痛感いたしました。

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